【仙台市の歯科医院】🌿 歯周組織とセラミックの境界美 ― 「歯ぐきの美しさ」を守る治療デザイン
(仙台イーストデンタル公式ブログ)
「白い歯」だけでは完成しない、美しい口元
審美治療において“美しい歯”はもちろん大切ですが、
実は、歯ぐき(歯周組織)の健康とラインの美しさこそが
口元全体の印象を大きく左右します。
どれほど精密なセラミックを装着しても、
歯ぐきが下がっていたり、炎症で腫れていたりすると、
自然で調和のとれた笑顔にはなりません。
仙台イーストデンタルでは、
歯周治療 × 審美修復 × 咬合再構成の三位一体アプローチによって、
“歯と歯ぐきの境界”まで美しく整えることを大切にしています。
歯ぐきのラインが乱れる原因
歯ぐきの美しさを損なう主な要因は以下の通りです:
- 歯周病による炎症・骨吸収
- 不適切な補綴物(被せ物)の形態やマージン位置
- 強いブラッシングや加齢による歯肉退縮
- 噛み合わせの不均衡(特定歯への過大負荷)
これらが重なると、歯ぐきの左右差・黒ずみ・不自然な縁ラインが生じ、
本来の“自然美”が失われてしまいます。
歯周組織の健康こそ、審美治療の土台
歯周組織は歯を支える「地盤」のようなもの。
この部分が安定していなければ、
どれだけ高価なセラミックを装着しても長期的には維持できません。
仙台イーストデンタルでは、
審美修復前に歯周環境の精密診査と改善を徹底しています。
🩺 当院の歯周診断プロセス
- 歯周ポケット検査・出血指数の測定
- 歯肉形態と付着歯肉の分析
- CBCTによる骨レベル評価
- 歯肉厚・歯槽骨ラインのデジタル解析
これにより、歯肉ラインの“理想的な高さと厚み”を設計し、
セラミック治療時に自然な歯肉との調和を実現します。
歯周形成外科による“境界美”のデザイン
必要に応じて、**歯周形成外科(Periodontal Plastic Surgery)**を行い、
歯ぐきのラインを整えることもあります。
たとえば、
- 歯肉退縮(歯ぐきが下がった部分)を覆う「根面被覆術(CTG法)」
- 歯肉ラインを整える「歯冠長延長術(CLP)」
- 骨の高さを揃える「骨整形術(Bone Recontouring)」
これらを組み合わせ、歯と歯ぐきの境界をデザインすることで、
より自然で健康的な口元が生まれます。
セラミック修復と歯周組織の調和設計
仙台イーストデンタルでは、
セラミッククラウンのマージン位置(境界線)を
歯周組織学的に最も安定する位置に設定します。
また、バイオミメティック(生体模倣)デザインを重視し、
歯の形態・角度・歯肉ラインが自然に連続するよう設計します。
これにより、
- 歯肉の退縮リスクが少ない
- プラークがつきにくく炎症が起きにくい
- 審美性と清掃性を両立
といった、長期安定した審美修復を実現しています。
咬合再構成が「歯ぐきの美しさ」を支える理由
歯ぐきの位置や形は、実は**噛み合わせ(咬合)**とも深く関係しています。
咬合バランスが崩れると、特定の歯に過剰な力がかかり、
その部分の歯槽骨が吸収 → 歯肉退縮へとつながることがあります。
仙台イーストデンタルでは、
歯周組織の再建とともに、咬合再構成治療によって
機能的にも安定した咬合を作り上げることで、
歯ぐきの美しさを“支える土台”を守ります。
美しい笑顔は「歯と歯ぐきの調和」から
本当に美しい笑顔は、
歯だけでも、歯ぐきだけでも完成しません。
- 歯の形・色・位置
- 歯ぐきのライン・厚み・健康状態
- 唇と笑顔時のバランス
これらが調和したとき、
初めて“自然で美しいスマイル”が生まれます。
仙台イーストデンタルは、
セラミック治療 × 歯周形成 × 咬合再構成を統合した
「トータルスマイルデザイン」で、
一人ひとりの口元の美しさを再構築します。
📚 参考文献・リンク
- Zucchelli G, Mounssif I. Periodontal plastic surgery: Reconstructive and esthetic aspects. Periodontol 2000. 2015.
- 日本歯周病学会「歯周形成外科の基礎知識」
https://www.perio.jp/ - Coachman C, Smile Design and Periodontal Harmony. Int J Esthet Dent. 2017.
- 仙台イーストデンタル公式サイト
https://www.sendai-east-dental.jp/
