【仙台市の歯科医院】🌿 歯周再生療法の最前線 ― 健康な歯ぐきが審美を支える
(仙台イーストデンタル公式ブログ)
はじめに
「歯ぐきが下がってきた」「歯が長く見える」「以前より噛みにくい」
そんなお悩みは、歯周組織の喪失が原因かもしれません。
歯周病が進行すると、歯を支える骨(歯槽骨)や歯ぐき(歯周組織)が失われます。
これを放置すれば、歯の動揺・咬合の崩壊・顔貌の変化にもつながります。
仙台イーストデンタルでは、
失われた歯周組織を再生する歯周再生療法を行い、
“健康な歯ぐき”と“美しい笑顔”の両立を目指しています。
1️⃣ 歯周再生療法とは?
歯周再生療法とは、歯周病で失われた骨や歯ぐきを再生医療の力で取り戻す治療法です。
従来は「一度失われた骨は戻らない」とされていましたが、
近年は**生体材料や再生誘導法(GTR・EMD)**の進歩により、
組織の再構築が可能になりました。
主な再生療法の種類
| 方法 | 内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| GTR法(組織再生誘導法) | 膜で歯根周囲のスペースを確保し、歯槽骨の再生を誘導 | 骨再生量が大きく、歯周ポケットの改善に有効 |
| エムドゲイン法(EMD) | 歯根表面にたんぱく質由来の薬剤を塗布 | 軟組織の付着と骨再生を同時に促進 |
| 骨補填材+PRF併用法 | 自己血液から作成したPRFと骨補填材を併用 | 治癒促進と感染リスク低減に有効 |
仙台イーストデンタルでは、症例ごとに最適な再生法を選択し、
機能回復と審美性の両立を図っています。
2️⃣ 審美的観点からみる歯周再生の重要性
歯周組織の喪失は、見た目の印象にも大きく影響します。
例えば、歯ぐきが下がると:
- 歯が長く見える
- ブラックトライアングル(歯と歯の間の黒い隙間)が目立つ
- 笑ったときのバランスが崩れる
こうした変化は審美的老化の一因です。
当院では、再生療法によって
歯周ラインを整え、自然で若々しい口元を取り戻すことを目指しています。
3️⃣ CTとマイクロスコープによる精密再生治療
仙台イーストデンタルでは、
再生療法の成功率を高めるためにCBCT(3D歯科用CT)とマイクロスコープを併用しています。
- CT解析により骨欠損形態を立体的に把握
- マイクロスコープによって微細な操作を実現
- 必要最小限の剥離で、治癒と審美性を両立
これにより、低侵襲かつ精密な歯周再生治療を実現しています。
4️⃣ デンサバーによる骨生理を活かした再生誘導
インプラント治療だけでなく、
歯周再生にも応用できるのが**デンサバー(Densah Bur)**による骨圧縮技術です。
デンサバーは骨を削るのではなく、圧縮しながら拡大する特殊なバーで、
骨内に微細な亀裂を生じさせることで骨形成因子の活性化を促します。
当院では、
- 歯周骨欠損の再生促進
- インプラント周囲骨の安定性向上
- 骨補填材を用いないグラフトレスアプローチ
などに応用し、より生理的で持続性の高い骨再生を実現しています。
5️⃣ 歯周再生療法 × 審美治療 × 咬合再構成
仙台イーストデンタルの治療哲学は、
単に「歯ぐきを治す」「見た目を整える」だけではありません。
歯周組織を再生させることで、
- 審美治療(土台となる歯肉形態の改善)
- 咬合再構成(歯列全体の機能安定)
- インプラント治療(骨支持の確保)
すべてを統合的に治療することができます。
これにより、“美しさ・噛む力・健康”が長期に続く口腔環境を構築します。
6️⃣ 治療後のメンテナンスが未来を決める
歯周再生療法の成功後も、
定期的なメンテナンスとセルフケアが欠かせません。
当院では、
- プロフェッショナルクリーニング(PMTC)
- 歯周ポケットの定期測定
- 咬合調整・ナイトガード管理
を通じて、再生した組織を長期的に安定維持します。
📚 参考文献・リンク
- Sculean A, Chapple ILC, Giannobile WV. Wound models for periodontal and bone regeneration. J Clin Periodontol. 2015.
- Cortellini P, Tonetti MS. Clinical concepts for regenerative therapy in intrabony defects. Periodontol 2000. 2015.
- 日本歯周病学会:歯周再生療法ガイドライン
https://www.perio.jp/ - 仙台イーストデンタル公式サイト
https://www.sendai-east-dental.jp/
