ラミネートベニア治療
ラミネートベニアとは?

歯科のラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、そこに付け爪のように白いセラミックの板を歯の表面に張り付けることで、美しい自然な見た目に整えていく審美治療法です。
歯に与えるダメージを抑えながら前歯の色やバランス、大きさをキレイに整え、自然な見た目に仕上げることができます。
またホワイトニングと比較して、治療後の変色や着色もほとんどない点も特徴と言えます。
※自由診療となります。
このような方におすすめです
- 前歯の見た目が気になる
- 前歯の形やサイズが気になる
- 前歯を白くしたい
- 短期間で歯並びを治したい
- 出っ歯や引っ込んでいる前歯を治したい
- 前歯にまだら模様や縞模様のような
変色がある - 前歯が生まれつき変色している
- 前歯が生まれつき小さい(矮小歯) など
ラミネートベニアは、「歯の色が気になる」「前歯の隙間が気になる」「前歯の形のバランスを整えたい」「少し歯並びを整えたいけど時間をかけたくない」といったお悩みを抱えている方に適した審美治療法です。
ただし、治療適応の範囲には限りがございますので、まずはお気軽に当院の無料相談にてお尋ねください。
審美歯科・ラミネートベニアに
関する『無料相談』
仙台市宮城野区の歯科|歯医者【仙台イーストデンタル】では、審美歯科、矯正歯科、インプラントでお悩みの方へ向けた初診無料相談・無料カウンセリングにも対応しております。
プライバシーを守る個室のカウンセリングルームを完備し、しっかりとお時間を確保のうえ丁寧な説明とご相談を大切にしております。
費用につきましても、治療計画をご提案する時点で明確にお伝えしております。そして、治療内容がその費用に値するものであると、患者様にご納得いただかない限り、治療を進めることはありませんので、安心してご相談ください。
ラミネートベニア治療の
メリット・デメリット
ラミネートベニアのメリット
- セラミック治療(被せ物)より費用が安い
- 治療期間や通院回数が少ない
- 歯並び・歯の色・歯の形も改善できる
- 部分的に歯並びを改善できる
- 後戻りの心配がない など
ラミネートベニアのデメリット
- 歯の表面を薄く削る必要がある
- 基本として、前歯だけの適応となる
- 治療ができない(適さない)場合がある など
ラミネートベニアができない・
適応が難しい例
重度の歯周病の方
まず歯周病治療を行い改善を図ることで、ラミネートベニアができるようになる可能性があります。
歯を削るのことに抵抗のある方
ラミネートベニア法では、薄くではありますが歯の表面を削るため、歯を削ることに抵抗の大きい方には不向きと言えます。
そうした場合、専門の歯のクリーニングなど歯を削らない方法で一定の白い歯を取り戻すことが期待できます。
マイクロスコープによる
精密な審美治療を提供
当院では症状や必要に応じて、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)などの精密機器を審美治療に活用しています。
使用することにより、最大20倍程度まで拡大して確認することが可能となり、歯を削る量を最小限に抑えた低侵襲な治療を徹底しております。

ラミネートベニア治療の
流れ

無料相談・カウンセリング
最初に患者様のお悩みやご要望を丁寧に伺い、審美歯科治療についてどのような選択肢があるかなどをご説明いたします。
精密検査
レントゲン、歯の写真、型取り、歯のスキャンなど、症状に応じて各種検査を行います。
治療計画の説明
検査結果をもとに、症状の原因や改善を図る治療方法について詳しくご説明いたします。
治療にかかる費用、メリット・デメリットについても詳細にお伝えいたします。
モックアップ(事前の形態確認)
治療を行う前の状態の歯の上に樹脂を盛り上げ、実際にお口の中で最終の治療後の状態を確認していただきます。
(状況によりモックアップシミュレーション方法は異なる場合があります)
歯の形成
モックアップで術後の状態を確認後、ラミネートベニア治療のために最小限の歯を削り装着の準備をします。
その後、型取りをして技工室にてラミネートベニアの作製に入ります。
ラミネートベニアの装着
完成したラミネートベニアを、歯の上に試適した状態で確認をしていただき、問題がなければ装着の施術を行います。
メンテナンス
ラミネートベニアを良好な状態に維持していくためには、治療後の定期的なメンテナンスが欠かせません。
基本として3ヶ月に1回のメンテナンスを通じて、美しく健康的なお口の環境をサポートいたします。
症例
ラミネートベニア治療の
リスク・注意点
ラミネートベニアは、セラミックを薄くするので強度が低くなります。強い衝撃や歯ぎしりなどによって欠けたり剥がれたりする場合があります。
特に歯ぎしりや食いしばり癖のある方の場合、施術後の生活習慣に注意が必要です。
当院では、そうした治療のリスクについてもきちんとご説明のうえ、最適な治療方法をご提案しております。
その他の
審美歯科治療メニュー
セラミック治療
(白い詰め物・被せ物)
患者様一人ひとりのご要望をお伺いし、機能性や審美性をかなえるためにオーダーメイドで詰め物・被せ物を製作しています。
装着する歯や歯ぐきと調和するように細かく色味を調整し、形も精巧に作り上げます。
詰め物・被せ物を実際に製作する歯科技工士が診療に立ち会い、直接歯の色を相談できたり、調整できる点も当院のセラミック治療の大きな特徴です。

ダイレクトボンディング
白いペースト状のプラスチック素材を歯に直接盛りつけ、治療などで削った部分を補う治療法です。
通常の詰め物や被せ物と比べると、型取りや製作の時間がないので治療時間の短縮にもつながります。
気になる歯のすき間や欠け、変色にも対応できます。

ホワイトスポット
歯の一部が白く濁っている場合、初期むし歯または、エナメル質形成不全の可能性があります。
どちらも歯の表面に白斑(はくはん)が認められ、総称して「ホワイトスポット」と呼ばれています。
初期むし歯は、むし歯菌によって歯の表面組織であるエナメル質が溶かされた状態です。
エナメル質形成不全は、乳幼児期におけるフッ素の過剰摂取や遺伝、環境などさまざまな要因によってエナメル質が正常に形成されていない状態を指します。

ガムピーリング
黒ずんでしまった歯ぐきを、元の健康的なピンク色に戻す治療法です。
特殊な薬剤を歯ぐきに塗り、メラニン色素などを除去します。
タバコや着色しやすい食べ物(コーヒーや赤ワインなど)による黒ずみにも効果的です。







